なぜコールセンターは、髪型・服装が自由なのか?

なぜコールセンターは、髪型・服装が自由なのか?

皆さん、こんにちは! 今日は、「なぜコールセンターは、髪型・服装が自由なのか?」という内容について、お話ししたいと思います。

簡単に言えば、「お客さんに姿が見えないから」ですね。 もちろん「見えないからといって、だらしない恰好をして良いわけではない」という意見もあるでしょう。 しかし、コールセンターはなかなかストレス度の高い職場でもあります。

特にアポインター業務(電話発信)の場合は、「ガチャ切」されてしまうことも珍しくありません。 私もアポインター業務で、なんどもガチャ切りされました。 慣れてくると「むしろさっさと電話切ってくれてラッキー♪」くらいに思えるのですが、 慣れないうちはちょっと落ち込むんですよねぇ。

そんな時、制服よりも自分の好きなファッションでいられるというのは、 気分を上昇させるのにも役立つものなんです。 かなり単純でお恥ずかしいのですが、最初の頃は結構これに助けられてましたね。 それに休憩時間中、同じファッションブランドが好きな友達と話も盛り上がりますし♪

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しかもコールセンターは、人の入れ替わりも結構激しいです。 髪型や服装を自由にすることで長く勤めてくれるなら、こんな楽なことはない。 と考えている会社もあるかもしれません。

また「髪型・服装自由!」って、アルバイト先としては結構魅力的な条件ですよね。 どうせ働くなら、少しでも魅力的な条件のアルバイト先で仕事をしたいものです。 そんな時に、魅力的な条件のアルバイト先があれば、「面接だけでも行ってみようかな」って思いますよね。

特に「急募!」で人を集めることが多いコールセンターですから、 「業務に支障がない範囲で、少しでも人が集まりやすい条件を!」と思うのは、自然なことでしょう。

もちろん、コールセンターによってはある程度の規定があるところもあります。 私の友達が正社員で勤めているところは、服装に関する規定が厳しめです。 と言っても、ビジネスカジュアルかスーツ、という程度ですが。

また、実際に私が以前アルバイトしていたところも、ある日突然服装に関する規定が出来ました。 …まぁ、そういうところは珍しいので、そんなに気にしなくて良いと思います。

それに、求人広告に「髪型・服装自由!」と書いてあれば、まず大丈夫ですよ。 私が勤務していたところのように、ある日突然変わる方が珍しいんですから。

「お客さんに姿が見えないから、髪型も服装も自由って言うのはちょっと…」 という人は、自分の好きなスタイルが崩れない範囲で、きちんとした格好をして出勤すればOKですよ。