髪型・服装が自由でも、本当に評価に響かないのか?

髪型・服装が自由でも、本当に評価に響かないのか?

皆さん、こんにちは! 今日は、「髪型・服装が自由でも、本当に評価に響かないのか?」という内容について、お話ししたいと思います。

コールセンターのほとんどは「服装自由!髪型自由!」をうたっていますよね。 普通の会社だったら評価や査定に響くところですが、コールセンターならそういう心配は一切ありません!

会社によっては、正社員さんも結構自由な服装&髪型をしているところもありますよ。 もちろん、お客様先に行く時にはきちんとスーツを着用されていますけれども。

ですから、髪型・服装が自由でも評価や査定には響きません! というのが結論です。

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それより大事なのは、電話対応。 アポインターの場合とオペレーターの場合で、それぞれご説明しますね。

★アウトバウンドのアポインター(電話をかける方)の場合 特に営業電話の場合は、いかにアポを取ったり成約したり出来るかがポイントですね。 つまり、どれだけ売り上げに貢献することが出来るか?という点が重要なのです。

営業電話をかけるオペレーターを募集しているアルバイト先は、たいていインセンティブ制度を導入しています。 そして、頑張った分だけきちんと評価され、給料に反映されるシステムなんですね。 これ、結構燃えますよ(笑)

★インバウンドのオペレーター(かかってきた電話を受ける方)の場合 新規または既存のお客様からの電話に出て、 いかにお客様に満足してもらう対応がスピーディーに出来るかがポイントです。

特に電話が混みあっている場合、1つの対応に時間をかければかけるほど、 他のお客様は待たされるわけです。

コールセンターに電話して、こんな案内を聞いたことがありませんか? 「ただ今電話が混みあっております。このままお待ちいただくか、しばらくたってからおかけ直しください」

この案内にイラッとするのは、きっと私だけではないはずです。 だからこそ、スピーディーさが要求されるんですね。 もちろん、お客様の話をきちんと伺った上でのスピーディーさなので、 決して「お客様をないがしろにして、素早く処理する」という意味ではありません。

ただ、まぁ…あんまりにも電話が混みあっていると、 スーパーバイザーさんから「早く終わらせて」とメモが目の前に差し出されたりします。 スーパーバイザーさんたちは、お客様が待たされている時間はもちろん、 電話対応に時間がかかっているオペレーターもしっかりチェックしています。

丁寧に対応したい…が、早く終わらせろとせっつかれる…なんてこともあるんですよ。 このあたりは慣れ次第でしょうか。 うまくお客様をあしらう…というと表現は悪いですが、うまくあしらうことが出来れば評価につながります。

このように、髪型や服装は一切評価に関係ありません。 あるのは、電話対応スキルのみなんです。